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補助第26号線(江古田)の2019年2月 の進捗状況をお伝えします。
こちらは初調査になります。
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(このエリアのランドマーク的存在の野方配水塔)

江古田区間は平成26年8月19日に着手されました。
目白通りと新青梅街道をつなぐ区間のうち、南側の延長490メートルの区間で、
現在クランク状になっている都道420号線(通称中野通り)を直進できるように計画されています。

(地図)※クリックすると拡大できます
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(1)北端の交差点
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信号から先が今回紹介する事業区間

(お知らせ看板)
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(2)中野通り沿い1
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フェンスに囲われた土地がありました。ストリートビューで確認すると2017年にはすでに確保されていたようですね。
さらにその奥の青いトラックが止まってる土地も解体が行われ更地になりました。

ここから先2枚は写真を撮っていなかったためストリートビューの画像になります。
土地勘が無かったもので道路予定地の場所を勘違いして、この道より西の方ばかり撮っていました^^;
(3)中野通り沿い2
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左側に確保用地

(4)中野通り沿い3
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道両側に確保用地
ここから既存の道路から逸れて右斜めに進んで行きます。

(5)4の裏側
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空地になった土地の右奥に緑のフェンスが見えています。
この辺りから、住宅地の内側へと入って行きます。

(6)広い住宅の跡地
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この場所をGoogleEarthで見るとちょうど住宅の解体途中の様子が写っています。
大きな一戸建てに見えましたが集合住宅だったようですね。
奥に野方配水塔が見えます。

(7)8の南側
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右の更地になった土地と、左の黄色いタイルの解体予定の建物、
さらにその左側にフェンスで囲まれた確保用地が並んでいます。

(8)7の西側
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住宅街に取得ずみ用地を現す緑のフェンスで囲われた土地が複数存在していました。
そこから南を向くと確保用地のむこう側に野方配水塔がそびえ立っていました。
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(9)みずのとう公園
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みずのとう公園の西側をかすめる形で道路は進んでいきます。
写真中央の植え込み辺りが用地に掛かっています。
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この道の両脇が予定地となっていて
右側は駐車場として利用されているので道路用地への転用はし易そうに見えました。

(10)水道局用地(?)
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正確なところはわかりませんが、この辺りは東京都の水道局関連の土地ではないかと思います。
コメントいただきました。緑のフェンスの土地は一般のお宅だったようです。失礼いたしました(過去のストリートビューでも確認)
左側の黒い柵の内側が水道局の敷地のようです。
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広く空いた敷地の奥には職員用の住宅と思われる建物が建っています。
左の壁は蓮華寺。なおその中には井上円了の墓があるそうです。

(11)新青梅街道手前の坂道
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三角形状の土地が用地確保されていました

(12)蓮華寺
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蓮華寺の敷地は正面奥と左側に広がっています(手前の道路は新青梅街道)。
その内、ここに見える石垣の上の墓地が道路用地に掛かっています。
地形的にも、墓所という用途的にもなかなか道路建設の難しそうな場所ですね。

(13)哲学堂公園方向
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写真左側に見えるのは哲学堂公園。
中央の道路は中野通りで、ここを進むと道の名前通り中野区の中心地中野駅に到達します。
沿道は立派な桜並木となっており、開花の時期には見事な桜のトンネルが見られるそうです。

整った閑静な住宅街なので、事業の進行には時間がかかるかなと思いましたが、2016年開始にしては意外と順調に進んでるという印象を受けました。蓮華寺に掛かっている箇所の扱いが重要ポイントになりそうですね。

以上補助第26号線(江古田)の進捗状況でした。